卒業生からのメッセージ③「リスニングに苦手意識がありました」
12月も中旬になりました。
大学受験生にとっては、共通テストまであと一ヶ月余りです。
先日、高3生に、「現役生は当日まで伸びるよ。」と話すと、「大丈夫です、本番の試験を受けることで更に力がつくと思ってます。」との返事!頼もしいです。
さて、法政大学へ進学されたHさんよりメッセージをいただきました。ご紹介させていただきます。
リスニングが必要だった
私は受験で共通テスト利用を考えていたため、リーディングだけでなくリスニングでも得点することが必要でした。
苦手だったリスニング
比較的得意科目といえる英語ではありましたが、私の中ではリーディングに比べるとリスニングはあまり得意とはいえないものでした。中学生の頃は少し苦手意識がありました。
シリウスでのトレーニングを通して
しかし、高校生になると、教室で行うシャドーイングトレーニングに自習の時にも取り組んだり、単語を暗記するときも音読しながら行ったりすることで、どんどん英語が聞き取りやすくなるのを感じました。
最終的には得点源に
最終的に高校3年生の頃には、模試でもリスニングが足を引っ張ることなく、むしろ得点源といえるレベルになって本番を迎えることが出来ました。
トレーニングで対策を
受験があるなしに関わらず、英語を学ぶ上で単語を覚えることやリスニングなど、苦手な分野の対策には音読やシャドーイングなどのトレーニングを行うことがとても大切であるとあらためて感じました。
苦手意識は、できるようになりたいという気持ちの表れ
高校生のレッスンは、リスニングとリーディングのトレーニングが中心です。
Hさんのリーディング力はクラスメイト達からも絶賛されていました。速読英単語の上級編では、指導者側が舌を巻くことも。
ご本人の弁では「リスニングが苦手」とのことですが、あくまでもリーディングの力に比べると…ということであればそうだったのかもしれません。もっと出来るようになりたい!という気持ちの表れともいえるでしょう。いずれにしても、本当によく努力し、伸びてくれました。
Hちゃんの通った中学校の教科書は三省堂のニュークラウンでしたね。ずいぶん一緒に音読をしたものです。私にとっても大切な思い出です。
ありがとう、大学生活楽しんでね!よいクリスマスシーズンを!
