卒業生からのメッセージ②
夏休みが明け、9月になりました。9月になると思い出す生徒さんがいます。高3の9月から1年半、オンラインでのお付き合いだったNさん。
今日は、そのNさんからのメッセージをご紹介します。
以前は英語が本当に苦手
「英語って思ってたよりおもしろい。」
私はシリウスのレッスンを通してそう思えるようになりました。
シリウスのレッスンを始める以前の私は英語が本当に苦手で授業を真剣に聞いているつもりだけれどテストでは赤点ばかり。
英語はどう頑張っても自分にはできないものなんだと思い込んでいました。
シリウスの音読トレーニングを受けることに
ただ、このまま大学受験をするわけにもいかないので、高校3年生の9月からシリウスのオンラインレッスンを受けることにしました。レッスン内容は「速読英単語」という本の文を音読するというものです。学校の授業とは違い、自分のペースで読めるので英語を勉強する大変さをそこまで感じることなく続けられました。
毎日音読すると
受験勉強を通してこれはやって良かったと思うことがひとつあります。
それは「苦手教科に毎日ふれる」ということです。私は英語が一番苦手だったので
レッスンがない日には、毎日少しでもいいから単語を見たり、音読をしたりしていました。
正直、今日はめんどくさいから音読したくないなっていう日もあったけれど頑張って続けたおかげで、英語への抵抗感が確実に小さくなっていきました。
受験勉強をしていると誰でも急に不安になってくる時が来ます。「この勉強方法でいいのかな」とか「この勉強量で間に合うのかな」とか。でも、苦手教科に毎日触れておくと、こんなに頑張ってきたんだから大丈夫だと思えて心に余裕ができます。
英語の楽しさに気づいたら…
見るのも嫌なくらい英語が苦手だった私も今では、街にある英語の看板を和訳してみたり、飛行機の英語のアナウンスでリスニングをしてみたりするくらいに英語を好きになれました。
英語の楽しさに気づかせてくださったシリウスの先生には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
対面で会った思い出
遠方にお住まいだったNさん。いつも明るい表情でレッスンを受けてくれました。苦手なりにどうにかする!という強い気持ちが伝わり、国公立大学合格というゴールに向けて戦略を練ったことも懐かしい記憶です。
受験で上京された際に一度だけお会いすることができました。毎週オンラインで顔を合わているとはいえ、直接お目にかかれるのは嬉しいものです。
一緒に行った場所に立ち寄るとき、またニュースで彼女の住んでいた地方の名前を耳にするとき、いつも彼女の明るさを思い出します。関西の大学へ進学された後はお目にかかる機会がありませんが、充実した毎日を過ごされていることを願っています。
